JIMTOFのテーマは引き続き、金型分野の深耕、高硬度材加工への提案‐ダイジェット工業

ダイジェット工業株式会社

 

  •  ダイジェット工業が、高能率加工用カッタ「SKSエクストリーム」「マックスマスター」「高精度版QMマックス」「「QMマックス」を対象に、9月末まで展開していたサマーキャンペーンが成功裡に終了した。
  •  広報担当者は「流通各商社のご協力に感謝する次第だが、9月12日時点で、すでに300セットの目標を達成。17日にはホームページにアップさせて頂いた」と言う。
  •  製造と連携しながらキャンペーン用を準備。特約店、一般販売店からの反応は上々で、来年のウインターキャンペーン(1月から3月)に弾みをつけた形となった。
  •  目前に迫ったJIMTОFでは、金型分野の深耕、高硬度材加工を継続的テーマに設定。
  •  「現時点で確実なのは、ボールエンドミル新製品『スイングボールネオ』の出展。難削化の進む現場に、リードタイムの短縮等を訴えていく」。
  •  このほか、サイズ拡張を含め、新たに数アイテムを提案していく考えだ。
  •  「主戦場」となる金型分野は、依然、好調に推移しており、ダイジェット工業でも、注残の解消等を継続課題に掲げ、取り組んでいる。