立花エレテック2021年3月期決算(連結) 売上高1614億4000万円、営業利益40億3300万円

株式会社立花エレテック

  •  立花エレテックの2021年3月期決算(連結)は、売上高1614億4000万円、営業利益が40億3300万円、経常利益は43億8800万円、親会社株主に帰属する純利益では34億5700万円となり、景気減速局面の中、コロナウイルス感染症の影響が直撃し、減収減益となった。
  •  本紙に関連の深いFAシステム事業・産業メカトロニクス分野は、工作機械やレーザー加工機が低迷したものの、3Dプリンターによる新しいものづくり技術の啓蒙、普及など、将来に繋がる投資が積極的だった。
  •   2022年3月期連結では、国内、海外ともに上向くと予測し、売上高1750億円、営業利益46億円、経常利益48億円、親会社に帰属する純利益33億円と予想した。