ダイジェット工業が価格改定へ。9月末までのサマーキャンペーンがスタート

ダイジェット工業株式会社

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優秀な成績を収めた特約店代表

 

  •  西日本ダイジェット特約店会総会が6月15日、大阪市内のホテルで開催された。
  •  冒頭、挨拶に立った長野会長は「当社のある長崎は、三菱重工をはじめ、大手企業の関連で、タービン・ボイラー、航空宇宙の分野が忙しい。ダイジェットさんは、ニーズの高い、高速加工用の工具も数多くラインナップされ、勉強会にも参加させて頂いている。拡販を進め、もっとファンになれるよう頑張っていきたい」と語った。
  •  メーカー代表挨拶で生悦住社長は「前期は皆様のご協力を賜り、増収増益の結果。内訳では切削工具が73%、耐摩耗工具で14・9%、焼肌チップが12・1%という構成。今期はさらに収益力アップを目指していきたい」と述べ、古林常務は「金型加工用工具で『高硬度ならダイジェット』を定着させていきたい。また、ドリルの拡充に引き続き力を入れ、さらなるシリーズ拡大を展開していく」との方針を語った。
  •  また、営業の観点から堀営業部長は「受注確保、拡大のため、国内ではインターモールドや機械要素技術展への出展、今秋にはJIMTОFが控える。販売では、特にEZ、タイラーをはじめとする、ドリルの売り上げを30%アップさせていきたい。7月からスタートしたサマーキャンペーン(7月~9月)、来年1月からのウインターキャンペーン(1月~3月)をそれぞれ成功させていきたい」と補足した。