ダイジェットサマーキャンペーン2019スタート。販売は500セット。無くなり次第終了へ。

ダイジェット工業株式会社

ダイジェット工業株式会社

インターモールド名古に顔を出した古林常務

 

  •  ダイジェット工業の「サマーキャンペーン2019」がスタートした。
  •  対象商品は

 

  • ①インサート両面4コーナ仕様・高能率荒加工用カッタ「マックスマスターGMX/MXG形」
  • ②インサート両面仕様 ・丸駒ラジアスカッタ「エクストリームダイメイトEXTDM/MTX形」
  • ③高精度刃先交換式ボールエンドミル「ミラーボール」用・高硬度材加工用強ねじれインサート「TSインサートBNM‐TS形」
  • ④多刃ソリッドスクエアエンドミル「DHコートワンカット70SEHH形」
  • ⑤4枚刃ソリッドボールエンドミル「ワンカットボール70DH‐OCHB形」
  • ⑥2枚刃ソリッドボールエンドミル「ハード1ボールSFSB形」‐となる。

 

  •  セール内容はA、B、Cの各コースに分けられ、内容はそれぞれ以下の通り。

 

 

  •  ▽Aコース・対象商品(マックスマスター、エクストリームダイメイト)・・・他社乗り換えお試しコース(1ユーザー5口まで):インサート30個(材種不問)購入+他社ホルダ引き取りで、適用本体、もしくはモジュラーヘッド1台サービス
  •  ▽Bコース・対象商品(ミラーボールTS)・・・新商品お試しコース(同):本体1台購入で適用インサート(BNM‐TS形)2個サービス、もしくは、TSインサート含むインサート6個購入で適用本体(MBX形=モジュラーヘッドタイプ)1台サービス
  •  ▽Cコース・対象商品(DHコートワンカット70、ワンカットボール70、ハード1ボール)・・・プラスワンコース(同):3本購入(組み合せ可)で購入品の最安値品以下を1本サービス  販売目標は500セット。期間は9月30日までだが、数量限定につき、なくなり次第、終了とのことだ。

 

  •  「金型加工用PMブレーカ」「耐熱合金用MMブレーカ」の追加を図った「エクストリームダイメイト」が、サマーキャンペーンを機に7月1日からリニューアル発売された。
  •  インサート両面仕様・丸駒ラジアスカッタとして、エネルギー分野や航空機産業などのタービンブレード加工を主な「舞台」に実績を重ねてきたが、2種類のインサート追加、本体鋼種の見直しによって、より幅広い被削材に対応できる汎用性とコストダウンによる市場競争力を強化していく。
  •  特長は次の通り。

 

 

  •  ・インサートは両面8コーナー仕様の丸駒インサートのうえ、黒皮級のため経済的。
  •  ・独自のインサート回り止め機構を採用。インサート拘束面がクサビ形状のため、外周と座面が確実に本体に固定され、使用時のインサートの浮きや浮き上がりを防止し、安定加工を実現。
  •  ・独自のヘリカル切れ刃により、切れ味と刃先強度を兼ね備えた「耐熱合金用MMブレーカ」は、ステンレス鋼、チタン合金などの難削材加工において、低抵抗、長寿命を実現。コーティング材種は、「JC7550」「JC7518」を揃えた。
  •  ポケット掘り込み加工が可能な「金型加工用PMブレーカ」は、刃先強度を重視した全周ブレーカ形状で、一般鋼からプリハードン鋼、焼き入れ鋼まで幅広い被削材に対応する。コーティング材種は「JC8050」「JC8118」を揃えた。
  •  ・本体はクーラント穴付きで、確実に刃先を冷却。
  •  主な用途は、炭素鋼、工具鋼、プリハードン鋼、焼き入れ鋼、鋳鉄、ステンレス鋼、チタン合金、耐熱合金などの平面加工、曲面加工、ポケット加工など。
  •  サイズ・価格は①フェースミルタイプΦ50ミリ~Φ66ミリ(計5形番)、モジュラーヘッドタイプΦ32ミリ、Φ40ミリ(計2形番)。標準価格は34800円~64600円
  • ②インサート形番:RNMU1205MOE‐MM(インサート材種:JC7518.JC7550)、RNMU1205MОE‐PM(インサート材種:JC8050、JC8118)。標準価格は1170円