セラティジットジャパンに営業の新戦力。橋本さん。西日本担当へ

有限会社 CERATIZIT Japan

有限会社 CERATIZIT Japan

新たに営業の戦力に加わった橋本さん

 

  •  前期(2月決算)は過去最高の業績を残し、節目となった創業20周年に花を添えたセラティジットジャパン。次なる飛躍には、マンパワーの拡充という目標が継続して設定されていたが、4月から営業の新戦力が加わった。本紙面で紹介したい。  橋本達成さん。馬場社長と同じ福岡県出身の48歳。九州男児らしい、浅黒い肌が印象的だ。初夏の風物詩、博多山笠で「大黒流」を担ぐのがライフワークと言う。
  •  「これまで、工作機械メーカーや関連業界の商社に在籍した。超硬合金素材の営業は初挑戦だが、機械メーカー時代、超硬工具やインサートなどは多く目にしてきたので、その経験を活かしながら結果が出せれば」と言う。
  •  静岡本社での研修を終えれば、西日本の担当として、赴任する。
  •  「製造業の根幹をなす商材のひとつであり、セラティジットの名前と製品の浸透に、いっそう努めていきたい。まだまだ、知らないことだらけだが、奥の深さをひしひしと感じている。宜しくお願いします」と物腰は柔らか。
  •  今期に入った3月以降の推移では、超硬丸棒は予想通りに推移しているが、木工、耐摩関連は、若干、落ち込んできているそうだ。
  •  「出足の3月以降は数%のプラス。顧客からは、納期対応含めた要望は高くなっており、品質改善ニーズも発生している。6月末時点では、年間目標をクリアするペースで進んでいるが、最近の経済背景を見ると、今後はさらに気を引き締めていかなければならない」と馬場社長がコメントした。