活躍の場広げる刃先交換式「タングマイスター、ドリルマイスター」‐タンガロイ

株式会社タンガロイ

株式会社タンガロイ

和泉営業本部長

 

  •  インターモールド初開催となった名古屋会場で、タンガロイの2018年前半での特徴ある動きについて、和泉剛司営業本部長にインタビューを行った。

 

 

  •  「半期を顧みると、5月、6月の伸びが特に大きく、対前年比2桁増を達成した。工具交換時間短縮への要望が、さらに顕著となり、『倍速切削』をテーマに展開している、たとえば、ヘッド交換式のタングマイスターやドリルマイスターの採用が堅調に進捗。現下の人手不足によって、現場は、稼働率アップそのものを要求していることが覗える」。
  •  市場浸透を促す一例だが、インサート30個購入でシャンクタイプ、同50個購入でボアタイプのカッタを1台プレゼントするといった「火の弾プロモーション」、工作機械の新規購入に際して工具を特別価格で提供する「付帯工具プロモーション」を展開。昨年11月にリリースされたソリッドエンドミルのソリッドマイスターも「火の弾プロモーション」(12月~2月)にラインナップされ、ラフィングエンドミル2本購入でスクエアエンドミル1本プレゼントにて好評を得たと言う。
  •  「ソリッドエンドミルは、代理店に在庫してもらい、彼らに拡販を委ねることは行っていない。大阪、そして名古屋のインターモールド等の展示会を通じて、ユーザーの発掘、深耕に努め、一社でも多くファンを獲得していく、そのプロセスの中で、流通への浸透を伺う機会を得ていきたいと考えている」。
  •  今期は7月3日からから9月29日の3か月間、新製品を「火の弾プロモーション」に組み入れ、展開していく。
  •  「付帯工具プロモーションは、3月から企画をスタートさせた。新規に工作機械を導入されたユーザー(最大2台まで)に対し、最新鋭の付帯工具をスペシャル価格でご検討いただくもの。9月28日まで実施する」。
  •  最新工具の一例を挙げると、小径エンドミルの「タングフォースレック」、溝入れ工具の「テトラミニカット」、超高送りカッタの「ドゥーフィード」など。もちろんドリルマイスターも対象となる。
  •  懸案となっていた価格改定についても6月4日に発表され、7月14日受注分から実施に移されることになった(詳細別掲)。  「作成した価格表を持参し、ご説明させていただく。インサート関連は2005年以来、丸物関連は2011年以来の改定となる」。
  •  改訂理由は「諸般の事情による」としている。
  •  「IMCグループの力によって、2011年、2015年に工場への設備投資を実行した。厳しい時に、逆に先手を打って開発を含め、生産の効率、増産への対応の手を打ってきた。現在、当社でも欠品がないわけではないが、対応へのスピードは速いと思う。生産性向上支援の手は今期後半も緩めない」。

 

  • 和田健二中部支店長に聞く インターモールド名古屋の感触

 

  •  インターモールド名古屋会場で、和田中部支店長に手応えを聞いてみた。
  •  「ソリッドマイスターの認知度アップの必要性を感じた」と振り返りつつ「名古屋エリアは、仕事量が多いため、工具への期待が大きく、特に金型メーカーさんと接すると、ロングのハイスドリル需要の高さを痛感した」。
  •  金型の顧客の掘り起こしについては「ソリッドマイスターの中でラインナップしている、工程集約を狙ったラフィングと普通刃の4枚刃から成るフィニッシュマイスターを会場ではアピールした」とピンポイントの提案も。
  •  来場者全般については「やはり機械の稼働率アップを求める声が多かった」に纏められる。

 

お勧めのフィニッシュマイスターを手にする和田支店長

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