ボールポイント超硬バリ取りカッター、ボトムドリルリーマ―の新製品2点を出展。温めていた新製品をアピールするライノス。

株式会社ライノス

株式会社ライノス

JIMTOFでのアテンドは初めてと言う新人の山﨑さん

ライノスの東野社長を訪問し、JIMTOFでの提案内容について取材した。

 「JIMTOFでは4年ぶりの新製品紹介となる。弊社オリジナルブランドから2点を新製品として披露していきたい」。
 オリジナルブランド第一弾は、複雑形状の奥まった箇所でのバリ取りにフォーカスした「ボールポイント超硬バリ取りカッター」。
 「4枚刃、右刃左ねじれで、球面有効角が300度と広角。クランプ状態が不安定なワークなども多く、またロングシャンクを採用している為、刃形状を右刃左ねじれにすることで、加工ワークへの過剰な食い付きを抑制する効果と二次バリの発生を防止することが出来る。ワーク裏側の奥まった箇所、斜面や曲面でのバリ取りなど、加工出来る範囲が大幅に拡張するメリットをご理解いただきたいと思う。すでに受注スタートしているが、更なる改良を加えていくため、サイズなどをヒアリングしていきたい」と語る。
 オリジナルブランド第二弾は「ボトムドリルリーマー」。
 「センター穴加工は必要であるものの、当社扱いのMEGAドリルリーマーと同様に高精度な穴加工に加え、平坦で高精度な底穴の加工をも一発で仕上げることが出来る工程集約型の工具である。従来から高精度な止まり穴の加工では仕上げまでに工程が多く時間も必要とし、工具もドリルやエンドミル、底刃付きリーマなどが必要であった。ボトムドリルリーマーを採用することにより、工程削減や加工時間の短縮が期待出来る為、高精度な止まり穴加工でのコスト削減が可能である。ピン穴の加工はもちろん、高精度なタップ下穴の加工として、また、鋳抜き穴や穴曲がりの修正加工などにも最適である。ボトムドリルリーマーもすでに受注スタートしている」。
 以上2点は「コロナ禍で温めていた新製品。もちろん、メガドリルリーマ―、ミシガンデバリングツール、ハーマンビルツ裏座ぐりカッターといった従来品も出展し、アピールしていく。他社に類似品があまりないからだ」。