牧野フライス製作所とオンラインセミナーも追求するZoller Japan

ZOLLER Japan株式会社

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  •  ZOLLER Japan本社を訪問し、龍口社長に面談した。

 

 

  •  「延期になっていた案件が7月辺りから受注に結び付いてきた。我々の商材は、実際の加工の動向とは距離を置く設備関連という性格ゆえ、生産計画の中に位置付けられれば、あとはタイミング次第。ただ、従来のような提案では、なかなか前に進めなくなってきているのも現実だ」と言う。
  •  全体的に動き始めていることに異論はない。
  •  牧野フライス製作所とのオンラインセミナーでは、ツールプリセッタを話題に取り上げ、機械メーカーと積極的にコラボを追求したりもしている。「設備は20年、30年と、次世代を想定できることから、計画的な投資こそ、重要と思う。当社では、メインとはならないまでも、オンラインによるアフターサポートを5月から実施している。今後も、トライアルを追求していきたい。要は客先の困りごとにどこまで対応できるかにある」。