ダイジェット工業が「高硬度と戦え」キャンペーン&高能率加工用工具「マックスマスター」発売 JIMTOF向け新製品第一弾

ダイジェット工業株式会社

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モジュラーヘッド

現在、ダイジェット工業では、主力商品を対象としたキャンペーンを10月20日まで実施中。

対象商品は、『QMシリーズ』、『ミラーシリーズ』、『ワンカットボール70』、『タイラードリル』、『シグマドリル・ハード』、『フィニッシュ・ハード・リーマ』。

今回のキャンペーンでは、3種類のコースを用意。

頑固一徹コースでは、超硬シャンク「頑固一徹」1本とQMおよびミラーシリーズの材種DH102チップを規定数購入すると、モジュラーヘッドを1個サービス。

エンドミル・カッタコースでは、QMおよびミラーシリーズの材種DH102チップを規定数購入すると、モジュラーヘッド又はボアタイプフライスを1台サービス。また、ワンカットボール70を2本購入すると、もう1本サービス。

穴あけコースでは、タイラードリル、シグマドリル・ハード、フィニッシュ・ハード・リーマの3商品をそれぞれ2本購入すると、もう1本サービスする。

ダイジェット工業は、高能率荒加工用工具『マックスマスター』を9月16日より発売開始する。 両面使用可能な 4コーナ仕様  『マックスマスター』は、小型で切削抵抗が低い独自の3次元チップを採用した多刃工具でチップ両面が使用可能な4コーナ仕様の経済的な高能率加工用工具。 チップ厚み4㎜ 断面強度従来品比20%アップ

その特長として、

①チップ厚みを4㎜と厚くし、断面強度は従来品比20%アップ。また刃先形状を最適化し、幅広い切削条件下で安定加工が可能。

②3次元ブレーカーを採用したチップにより、切削抵抗は従来品とほぼ同等ながらも両面4コーナと従来品比、2倍のコーナ数で経済的

③炭素鋼加工で切りくず排出量Q=225㎤/minを実現(φ50使用時)

④チップ材種は新PVDコーティングJC8118PとJC7560Pを採用。炭素鋼からプリハードン鋼、焼入れ鋼、高強度ステンレスなど幅広い被削材に対応する。

⑤長い突出し(L/D=6以上)の加工でも安定した加工が可能 ホルダーには 『Gボディ』を採用

⑥ホルダーは、表面硬さ65HRC以上と高硬度かつ熱変形に強く高剛性で本体耐久性及び工具寿命従来品比30%アップを実現した「Gボディ」を採用、全サイズクーラント穴付き。

▼主な用途  炭素鋼、工具鋼、プリハードン鋼、焼入れ鋼、鋳鉄、高強度ステンレス鋼などの平面・ポケット、ヘリカル、曲面、溝削り加工

▼サイズと販売価格

モジュラーヘッドタイプφ16(2枚刃)~φ42(6枚刃)標準価格:2万3千円(φ16)~4万9千円(φ42)

ボアタイプフライスφ50(7枚刃)~φ66(7枚刃)標準価格:7万5千円(φ50)~7万9千円(φ66)

チップ標準価格:1千180円

 

 

160911b

ボアタイプフライス

 

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チップ