ダイジェット工業が特約店、代理店対象に初のウェビナーを開催。

ダイジェット工業株式会社

ダイジェット工業株式会社

有吉営業企画室長

  •  ダイジェット工業は、代理店・特約店を対象とした、初のウェビナー(ライブ)を開催した。
  •  有吉室長は「2月に二回に分けて実施したところ、180人以上の方に参加いただいた。1社で複数参加された代理店、特約店の方々が多く、また普段弊社営業と接点が少なかった方々に初参加して頂き弊社の得意な製品を認識して頂けるなど、リアル開催では実現できなかった成果をものにした」と語る。
  •  内容はスプリングキャンペーンを交えた新製品講習が中心だったが、ドリルができ上がるまでの製造工程を工場見学風に紹介したり、「通常であればカタログ推奨しない一般加工用のストライクドリルで高硬度材加工を行うとどうなるのか、などの『やってみた動画』も併せてご覧頂いた」と言う。
  •  また、チャットでの質問が集中したことも特筆できるようで「回答に2,3日要する質問もあった」そうだ。
  •  ダイジェット工業の切削工具部門の現況では、輸出比率が50%以上を占めるようになってきた。
  •  「海外についてはコロナ禍前の2019年レベルを超えている。が、問題は国内。自動車産業に次ぐ業界として注力、成長してきた航空機分野における需要がコロナによって『吹き飛んだ』。容易に補完できるものではない」と国内需要回復に課題を設定する。

 

  •  高能率肩削りカッタ「ショルダーエクストリーム11タイプ」ラインナップ拡張 発売開始は4月以降の予定
  •  好評を得ている高能率肩削りカッタ「ショルダーエクストリーム EXSAP-11/MSX‐11形」のラインアップを拡張し、販売を開始する。
  •  追加されたのは、標準化ニーズの高いモジュラーヘッドタイプのオーバーサイズφ17、φ18、φ21、φ26、φ28、φ33、φ35(計7形番)およびインサートコーナR0・4、R1・6タイプ。(計8形番)
  •  モジュラーヘッドタイプ、インサートともに発売は4月以降となる。

 

MSXオーバーサイズ追加

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