付加価値の高い特殊工具販売は堅調継続—トーカロイ・佐藤所長 ノズル関連が予想以上に好調、全体を下支え

株式会社トーカロイ

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昨年開催されたメカトロテックでの様子

  •  トーカロイの佐藤所長を訪問し、2019年の総括と今年の展開について取材した。

 

 

  •  「前期は過去最高を記録したが、現況は景気の厳しさが直撃。ただ、ノズル関連が予想以上に良く、全体を下支えしているほか、自動車に絡むハイブリッド、EV関連では、付加価値の高い特殊工具が年々、伸びてきている」と言う。
  •  商社としてのトーカロイの最近の強みは、提案内容の幅に厚みが増してきていることだろう。
  •  「昨年は、自動車業界以外の、たとえば、医療や家電関連でもオファーがかかるようになり、数字に表れる段階に到達しようとしている。展示会出展の成果のひとつだが『事売り』ばかりか、商材の幅の広がりが寄与している」。

 

  •  今年もインターモールド名古屋出展を計画している。
  •  「素材はじめ、加工品も提案の選択肢が増えてきたことで、客先にそのメリットを訴え、浸透させていくことを2020年の課題に挙げている」。
  •  提案商材の広がりと展示会の活用を軸に据えた試みがどこまで奏効するか、期待したい。