タイメタレックス初参加のスザン・カルキ氏。「来場者の関心を惹いたのは、高硬度用リーマと球面カッター」栄工舎
ファクトリーマックスブースでアテンドするスザンさん。左は川端大阪営業副所長
- タイメタレックス開催中の11月22日から4日間、栄工舎の営業担当、スザン・カルキ氏は、ファクトリーマックスブースで終日、アテンドに務めた。初参加の弁として、今号に感想を寄せてもらった。
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- タイの出張は今回で2回目なると言う。
- 「ファクトリーマックスさんの国際的なブースで、日本はもとより、韓国、インド、アメリカ、スウェーデン、イタリア等、いろんな国からのメーカーの方にお会いできる初の機会となり、他社製品の説明やその用途についてお聞きでき、感謝している」。
- 来場者では、タイの日系企業に勤めている人が圧倒的だったようで「改めて、日本とタイとの結びつきの深さを感じた」そうだ。
- ブースでのアテンドでは「当社のリーマとカッターの中で、一番、お客さんを惹きつけたのは高硬度用リーマ(HRC62)と球面カッター。ファクトリーマックスさんの営業の方が熱心にPRしてくれたことにも感銘を受けた。バイリンガルな方も多く、話もスムーズにとれ、切削条件などの細かいプラスアルファをして、お客さんには理解を得られるように努めた」。
- 2回目となったタイ訪問でスザン氏は「タイ市場が求めているニーズについて、少しは理解が深まったのではないか」との感想を述べた。