上町機工会で柳川会長が「チャレンジ精神発揮を」と鼓舞。総会挨拶で力説。
柳川会長あいさつ
- 大阪上町機工会(会長柳川重昌氏=Cominix社長)の総会が4月24日、大阪市内のホテルで開かれた。 柳川重昌会長のあいさつは以下の2点にまとめられる。
- 「日本の生産性が落ちている。チャレンジング精神が乏しく、新しいことを始めようとしない。経営者側も新規な事柄に対しては反対する傾向が見られる。あらためて、「働き方改革」を通じ、積極的に前進しなければならないと思う」。
- 「今年6月から、機工会と組合を分離し、運営も別に行う。従来大阪市内に400余社あった企業が現在半数にまで減っている現状に合わせ、支部をなくし、総代会ではなく、関係者全員参加による総会を持ちたいと思う」。
- 第二部では、「日本のこころ」所属の政治活動家で前衆議院議員の西村真悟氏が「東アジア情勢の地殻変動と日本の再興」と題し、日本国憲法や朝鮮半島の情勢ほかをテーマに持論を展開した。