Mテック(東京)出展も栄工舎ブースに、新人営業マン2人がアテンド
東京営業所の新人2人が「Mテック(東京)でアテンド。右が佐野さん、左が鈴木さん
- 高硬度用リーマの拡充をはじめ、他の商材についても、寸法、形状のバリエーションを豊富化させていく流れを形成している栄工舎。
- 佐々木営業部長は「従来、イレギュラーとも言えるサイズがまとまって出ていく事態も発生してきて、代理店で品薄状態になる状況も出てきた。ユーザーに対する、よりきめ細かなニーズに対応していくためにも精度や形状などで特長を出しつつ、特注への対応を強化していきたい」と語る。
- 新潟工場の統合・拡充、積極的な設備投資など、この間、工場の生産能力増強に注力しているが「東京営業所に2人の若手営業マンが入ってきて、20歳台が増えてきた。しっかりと育てていきたい」という、営業力強化に力点が移り始めた。
- 機械要素技術展の出展ブースには、この新人2人が顔を揃え、「研修?」を兼ね、佐々木部長のフォローのもと、アテンドする姿にも初々しさが漂っていた。
- 筆者が初めて会う鈴木さんは「昨年8月に入社し、新潟工場で円筒研磨の仕事に従事し、今年5月から営業スタッフとして、東京に赴任した」経歴。一方、佐野さんは、昨年9月の入社以来、東京営業所で活動を展開。展示会でも、何回か顔を合わせるようになってきた。