塗装後の美観維持にタカハラコーポレーションのビバUVコート。工作機械には、ビバ・プロテクト
UVコートの施工前(手前)と施工後(奥)
- ビバテープ・ビバフィルムの提供を通じて工場の5Sを追求するタカハラコーポレーションの髙原社長を訪問した。
- 「この分野では前期比20%増を達成した。従来から、建物のメンテナンスや美観に資するインテリア・エクステリアに関する事業を展開しているが、ビバテープ・ビバフィルムを扱うようになって、現場は5Sの意識が高いことを痛感。関連する商材の販売も展望するようになってきている」。
- たとえば、そのひとつが床のコーティング剤「ビバUVコート」。
- 「塗装後の美観維持に提案している商材で、塗装を施した床の耐久性向上にも寄与していくばかりか、メンテナンスも容易となりコスト削減にも貢献する。ノンホルムアルデヒドと、環境にも配慮している」との積極面を髙原社長は語る。
- 美観維持に関しては、従来ワックスの10分の1という分子同士がしっかりと結合し、高密度な被膜を形成してあらゆる汚れをシャットアウト。「たばこの焦げや台車のタイヤ痕の付着も軽減させることが可能だ」そうだ。
- また、特殊なUV塗料により、照射後すぐに歩行が可能で、施工期間も短く、工場の停止期間も最低限に抑えられるメリットもある。
- また、「工作機械をきれいに維持したい」というニーズには「ビバ・プロテクト」(スプレータイプ)がお勧めだそうで「撥水と撥油のダブル効果がある。汚れても、汚れを除去しやすくなる」効果をもたらす。
- 「全体でも、ここ数カ月は、対前年で20%近い伸びで推移している。工場環境向上には、とりわけ力を入れていきたい」と髙原社長は結んだ。