インターモールド名古屋は過去最高の来場者を記録したトーカロイ/東海合金。佐藤所長に聞く

株式会社トーカロイ

株式会社トーカロイ

見積もり依頼や受注に結び付くなど、インターモールド名古屋の中身は濃かった

  •  インターモールド名古屋開催中のトーカロイ/東海合金ブースを訪問し、その後、事務所にも顔を出して佐藤所長にインタビューした。
  •  「インターモールドに関しては過去最高の来場者を記録した。商談も活発で、見積もり依頼や、具体的な受注にも繋がるなど、成果は上々。事前連絡もあり、種まきが実りつつあるのを実感するとともに、ターゲットが絞られてきた感がある」と振り返る。
  •  また、前回のインターモールドからの流れになるが、この間「休眠」していた顧客が「復活」し、新たな取引が始まるという「副産物」も得られたようだ。
  •  東海合金の3月決算は、過去最高の売り上げを記録し、今期に入っても「超硬合金は、落ち着きつつあるものの、ノズルや金型関連は、引き続き高い水準をキープしている」。
  •  一方、トーカロイは、東海合金の商材ばかりか、ニーズに対応した商品ラインアップ充実にと努めており「6月決算は、協力メーカーの数が増えた結果、提案力が高まり、6月決算は2桁以上の伸びを示している」。
  •  佐藤所長が東海合金から移籍して、トーカロイに直接、関わるようになって5年目になった。
  •  「社内的な改善や商社としての提案強化に私なりに全力投入してきた。今後ともご支援を!」と訴えた。