栄工舎の被削材別超硬ミニカッターシリーズはメカトロテックでも好反応。動画制作では若手スタッフ巻き込み育成の一助に
栄工舎のメカトロテックブースの様子
- メカトロテックでの反応について、佐々木営業部長に取材した。
- 「従来からの超硬ミニカッターシリーズに用途別の専用アイテムがリリースされたことに好感が持たれ、特にブースでは樹脂用の反応が一番高かった」。
- 来場者の中には、樹脂の塊からメガネのフレームづくりで活用させて頂いているとの声もあった。
- 事前に動画を製作していたが「メカトロテック終了後、動画へのアクセス数が一挙に上がったことも、新たな経験として今後に活かしていきたい」。
- また、この動画製作には若手スタッフにも関わってもらい「いかに魅せるか」についても、QRコードを付けるなど、その意見を取り入れ「結果的に若手教育の契機にもなった」そうで「来場者から『見たよ』との声が直接、モチベーションアップに繋がっている」そうだ。
- 汎用から特化という、ミニカッターシリーズのリリースは、来場者からの反応が引き出しやすく「目的がはっきりとしているので、積極的な意見交換に結び付いた」利点は大きいだろう。
- 樹脂用、高硬度用、アルミ用の用途別の4枚つづりのカタログは、手に取ってもとても見やすく「特化する」ことの重要性を改めて感じた出展となったようだ。