京二がロボテックス展で省略化、スマート工場化でも提案
井口社長
- ロボデックスに出展した京二では「ロボット相談のみならず、省力化、スマート工場化などについても対応させていただいている」と井口社長は語る。
- たとえば省力化については、アムゼンの「イージーリフト」。
- 「重量物を吸着させて運ぶことで、ヒトへの労力を軽減させるとともに、作業時間の短縮も追求できるうえ、小人数化にも寄与できる。対応重量は18キロ~250キロまでとなる」そうだ。 また、会場では、新明和ソフトウエアもアピール。
- 「工場マネジメントをコンセプトに開発された工作機械の稼働監視システムで、NCプログラムを工作機械に送り込む機能に、工作機械から信号灯などの情報を取り込む機能を追加し、工作機械のIoTを実現させていく。機械は新旧、種類を問わず対応可能だ」。
- ロボット関連では不二越の高速高精度ロボット「MZ07」を用いて、コンベア上のワークを新製品スマートカメラ「NV‐Pro2」で認識。ピッキングを行い、トレーに整列配置する模様も実演された。