オーエスジー・大沢専務の代表取締役昇格を決議、来年２月の株主総会および取締役会で正式承認へ
OSG大沢伸朗
- オーエスジーは１１月２４日の取締役会で、大沢伸朗（おおさわ のぶあき）取締役専務執行役員の代表取締役昇格を決議、２０２１年２月２０日開催予定の株主総会と、その後の取締役会で代表取締役社長兼ＣＯОに正式就任の予定となった。
- また、この異動に伴い、石川則男現代表取締社長兼ＣＥＯは、代表取締役会長兼ＣＥＯに就任予定となる。
- 現在の中期経営計画が最終年度を迎えるに当たり「代表者の若返りと経営体制の一層の強化・充実」を図り「新体制の下で大きく変化する経営環境に対応した新中期経営計画を策定し、更なる企業価値の向上を目指す」ことが、今回の異動の決議理由に挙げられた。
- 代表取締役社長に就任予定の大沢伸朗氏は１９６８年４月１日生まれの５２歳。愛知県出身。
- 早稲田大学理工学部（材料工学科）卒業後の１９９１年４月、オーエスジー販売に入社。２００６年２月に欧州統括担当の執行役員となり、２０１０年２月の常務取締役を経て、２０１９年２月に取締役専務執行役員に就任した。