ジヤトコツールの北村社長インタビュー。「ギア加工技術・工具製造技術を他業界にも展開」
北村社長
- ジヤトコツールを訪問し、4月1日付でトップに就任した北村正人社長の所信や経歴などを中心にヒアリング、紙面化を図った。
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- アルミ加工ひと筋だと言う。
- 「ミッションケースなどを中心に、20年以上にわたって、加工~組立という技術畑を歩んできた。直前までジヤトコAT工場の副工場長を務めていた」経歴の持ち主だ。
- 工具を使う立場であるジヤトコの生産現場の「隣」で仕事に従事する強みを活かしたいとの思いが強い。
- 現在、ジヤトコツールの外販比率は50%~60%と過半を占めると言う。
- 「だが、自動車の電動化が進んでいけば、部品点数が減る。その結果、刃物の消費量も減ってくる。得意とするギア加工技術・工具製造技術を自動車関連業界以外でも活かせるようにしていきたい。たとえば建機分野。ギア=歯車は自動車だけではない」と関連業界にも目を向ける。
- 日産自動車に入社したのが1998年、翌年には分社化され、以降、ミッションケースに向き合ってきたが「思い出深かったのは2007年~2008年のジヤトコメキシコ工場増築の際、ライン構築を任され、計画から設置、立ち上げまでを担当させてもらった」ことだと言う。
- 茨城県出身の49歳。