西日本ダイジェット会総会を大津市で開催。琵琶湖畔で楽しい議論も。9月からEXSKSシリーズのキャンペーンスタート

ダイジェット工業株式会社

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西日本ダイジェット特約店会総会に参加した各社代表

西日本ダイジヱット特約店会総会が大津市内のホテルで開催され、正会員21社(委任状含め39社全社)賛助会員5社が出席。
 冒頭、挨拶に立った森本会長(森本八十八商店社長)は「連休明けと同時に、行動範囲が広がり、ようやく旅行総会が具体化。4年前の済州島以来となった」と琵琶湖畔での開催に喜びを噛み締め「縁の下の力持ちとして、コロナ禍を乗り越えてきた自負もある。EV化、電動化の岐路に立たされつつも、難局を乗り越え、ダイジェット製品の拡販に向け、頑張っていこう」と訴えた。
 メーカーを代表して登壇した生悦住社長は「皆様のお力添えで前期は何とか増収増益を確保。これからは消えていく加工もあるが、ワークや素材の変化等によって、新たに生まれてくる加工もある。どのような変化が生じてくるか、ニーズを汲み取って頂ければ幸いだ」と市場のニーズ把握に向けた協力を呼び掛けた。
 古林常務からは「いったんは持ち直しが見られたものの、依然として不透明な状況が継続」と指摘、慎重な姿勢を堅持し、高柳営業部長は「切削工具を伸ばしつつも、耐摩関連、素材関連の比率を高めていく計画」との考えを示す一方「肩削りカッタ・SIC-EVO、面取りカッタ・ハード1面達、高送りカッタ・EXSKSシリーズの拡販に注力していく方針。特にEXSKSシリーズでは、9月からセールをスタートさせていく計画」との方針を示した。