営業企画課長に山本氏（ダイジェット工業）「ブランド力高め、力強い商品に」 ウインターキャンペーンでは「新規顧客開拓」も
山本営業企画課長
- ４月１日付で経営企画部から営業企画課に異動した山本聡課長を訪問した。
- 「営業に特化した後方支援というポジションになるが、もともと、製造業寄りのマーケティングを希望しての入社。ブランド力を高めていき、売れていく、力強い商品力を備えていけるよう努めていきたい」。
- 需要先の５０％以上が自動車関連分野だが、ラップする金型関連、難削材の多い航空機分野等でも強みを発揮してきている。
- 「３月末まで実施していたウィンターキャンペーンでは、コロナ禍ながら、代理店様、特約店様のご協力を賜り、当初目標の実績を達成することができたばかりか、新規獲得の機会としても活かせた」と言う。
- 今回のキャンペーンでは、難削材、高硬度材向けの「こだわりの新製品」が対象とされた。
- 「２０２１年度は、ズームやＷｅｂが常態となっているなか、Ｔ、Ｐ、Оに合わせた提案が求められると考える。営業スタイルの多様化に応じた、営業手段の多様性を追求していきたい」。
- 関東に６年、大阪に９年、北陸で３年の営業経験の後、経営企画部で４年在籍。全社的な課題にも取り組んできた経歴を持つ。