マルヨシ展示会は「ロボットの活用方法」提案で、差別化。
会場でアテンドする金野社長
- マルヨシ主催の展示会「After JIMTOF2017」が3月3~4日、広島県立ふくやま産業交流館で行われた。
- 今回の展示会は、「ハイテクノロジー」、「ハイパフォーマンス」、「ハイクオリティー」をコンセプトに掲げ、70社を超える企業が出展し、来場者は1200名を超えた。
- コンセプトについて、「今後、求められるであろう3つのキーワードをピックアップし、これに相応しい製品を出展して頂いた」と、担当者は語る。
- また、金野貴旨副社長は、「今回は7台のロボットを展示した。客先では、自動化・無人化という要求がある一方で、具体像が見えないというところも多いと思う。ロボットの活用方法について、一つの提案をさせて頂いた」と、見どころを語った。
- 会場では、面取り工具を持たせたロボットによるバリ取りのデモや加工後のワークを自動で検査する工程等が披露された。