セラティジットジャパンが設立20周年記念して、ルクセンブルグ大使館でセレモニー開催。

有限会社 CERATIZIT Japan

有限会社 CERATIZIT Japan

馬場社長

 

  •  セラティジットジャパンが創業20周年を迎え、JIMTОF会期中の11月5日、都内のルクセンブルグ大使館で「セラティジットナイト」を開催した。
  •  セラティジット本社のテリー・ウォルターCEOをはじめ、ペン・キーCBセラティジット董事長、ルクセンブルグのクリスチャン・ミュラー代理大使ほか、提携関係にあるオーエスジーから石川社長、大沢二朗常務、さらに20年来ジャパンを支えてきた重要顧客らが列席。「20歳」の喜びを噛み締めた。
  •  冒頭、テリー・ウォルターCEOが挨拶に立ち「本日、ご出席の皆様のお力添えがなければ、日本でのビジネスは成功しなかった。また、セラメタルの代理店時代から日本で頑張ってきた馬場(社長)にも感謝したい」と述べつつ「2012年にオーエスジーと業務提携し、昨年は、コメートグループが我々の仲間に加わった」とのエピソードにも触れた。
  •  クリスチャン・ミュラー代理大使は「ルクセンブルグの企業の成功例。あとに続く企業の励みになる。ここ数年、複数の日本企業がルクセンブルグに進出しており、観光客と駐在員を合わせると過去最高を記録している」と語った。
  •  また、オーエスジーの石川社長は、業務提携関係に入った2012年以降の、セラティジットとの交流の深まりのなかで「とてもフランクで、当社とよく似た文化を持つ企業との認識を深めた」と述べ、ペン・キー董事長は、日本での取り組みを称えた。
  •  列席者同士が、酒を酌み交わし、歓談する。周知の仲、初対面同士と、会場では、いろんな層が溶け合い、祝賀ムードが高まってくる。大使館という、場所の選定にも参加者の興味が注がれた。
  •  ナイトを締めくくる最後に馬場社長が挨拶に立ち「20年間、ありがとうございました。個人的には、初めてルクセンブルグに降り立ってから34年が過ぎました。いろんな方々に支えられ、励まされ・・・」と謝意を表しながら「皆様にお持ち帰りいただくお土産には、チョコレートがございましたが、何と、途中の空港でカラスに狙われて、別送することになりました」とのジョークを交え、相互の発展を祈念した。

 

ミュラー代理大使

ミュラー代理大使

 

挨拶するテリー・ウォルターCEO

挨拶するテリー・ウォルターCEO