800人近い来場を見た播磨生産材フェア、ヤスヒラ
顧客のニーズをしっかりと把握する
- ヤスヒラ創業８０周年を記念して、５月１９、２０の両日に開催された「播磨生産財フェア」には、想定を上回る、８００人に迫る来場者が詰めかけ大盛況だった。
- 会場入口には、オーエスジー、タンガロイ、ＣＫＤ、日東工器のキャラバンカー。展示場では三菱電機のＩоＴ対応の新型放電加工機やアイダの１５０トンのサーボプレスが据えられていた。出展メーカーは７０社に及んだ。
- 「特に２階ＦＡ部では８３８件実績の専用機の中から１０事例をパネル展示し、興味を持って頂いたようだ。ヤスヒラの独自の強みをご紹介できたと考えている。３階では連日の同時開催の生産技術セミナーも好評を得て通算１０７回、計２９８１名様の受講者を数えた。８０周年の感謝の意を来場者様に込めさせていただいたつもりだが、むしろ、これからの日常活動において更なる信頼を得られるよう、努力していきたい」と安平亮社長は総括した。