東新商会が、スカイツリーのでお膝元に移転。新たにスタート

渡部社長
切削工具主体の卸商社として知られる東新商会が、1月からスカイツリーのお膝元とも言える墨田区本所で新たなスタートを切っている。
渡部社長は「昭和20年に新橋でうぶ声を上げ、浜松町で長らく商売をさせていただいていたが、建物の老朽化が著しく、修復困難な事態にも遭遇したことで移転を決意した」と言う。
5階建ての建物から成る日花ビルの3フロアを賃借。1階が倉庫、2階には倉庫とリラクゼーションコーナーを配置し、3階は、営業と総務で構成する。
「出荷体制並びに、配達デリバリーを中心とするサービス力はキープしている。Cоminixグループとなって、現在、6期目。この1年、中部(北陸含む)、関西を中心に30社の新規顧客を獲得。おかげさまで、総計で300社以上の販売商社とお付き合い頂いている」。
東新商会の主要仕入れメーカーと言えば、日進工具、彌満和製作所、ダイジェット工業のほか、エフ・ピー・ツール、ハイカット、岡部工具製作所などが挙げられようか。
「2月決算は前期比プラスの予定。来期はグループ会社でもある京都のKamogawaとの間でシナジーも追求しながら、西日本での礎を築いていき、シェアアップの確立を図っていきたい」。
渡部社長からは「体質強化」という言葉も発せられた。移転を機に、新たな取り組みも期待したい。

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