OKKはベストセラー機「VM53R」などをインターモールドで出展
ベストセラー機「VM53R」
- 「今回のインターモールドは、当社のベストセラー機VMシリーズから『VM53R』、そして精密部品・金型加工向け高精度マシニングセンタ『VB53』を出展する」。と、語る広報担当者。今回は、昨年よりも小間数を増加しての出展となる。
- VM53Rは、各送り案内面に精度と剛性に優れた角形すべりガイドを採用し、重切削と高能率加工を実現。一般部品加工からチタン等の難削材部品の加工まで対応する。
- VB53は、剛性の高いリニアローラガイドを採用し、高精度・高速加工を実現した精密部品・金型対応のマシニングセンタ。特長としては、高精度、高品位、そしてコンパクトが挙げられる。
- 精度は、真円度0・005ミリ、位置決め精度±0・001ミリ、繰り返し位置決め精度は±0・0005ミリをOKK許容値とし、面粗度はRa=0・22㎛を実現している。また、約2・6m×2・7mとコンパクトな設計となっている。「金型加工用として搭載される複数のオプションが標準装備されている」と、お得な面も付け加えたい。
- ブースでは、デモ加工も行われる。VB53はシボ加工、VM53Rはトロコイド加工が予定されている。