サンドビックがステンレス旋削加工用の新材種「GC2220」をリリース
GC2220
- サンドビックコロマントは、3月1日に新しいステンレス旋削加工用材種「GC2220」をリリースした。
- 特長は以下の通り。
- ①Inveio™ (インヴェイオ) コーティングテクノロジー採用
- ②耐熱性に優れた母材
- ③耐摩耗性に優れたコーティング
- 最新技術Inveio™を採用し、ステンレス鋼旋削加工に最適化されたコーティング。単一方向に配置されたアルミナ結晶により切削部に強力な耐熱バリアを形成、優れた耐熱性を発揮する。
- 最適化され、耐熱性に優れた傾斜組成層の母材により、幅広い加工領域をカバーする。MT‐TiCNコーティング層でこすり摩耗に優れた耐性を持つ。また、逃げ面のTiN層により摩耗状態が容易に確認できる。
- 今回の発売では233品目を導入する。