ダイジェット工業から2つの新製品リリース
高速仕様のアルミ加工用エンドミル「アルミジェット」、マックスマスターの小径多刃仕様「マックスマスターミニ」

アルミジェット
ダイジェット工業から2点、新製品リリースがなされた。
ひとつは、アルミ高速加工用エンドミル「アルミジェット」(AL‐HSM3形)。
航空機部品関連のアルミ加工ユーザーの間で、高速加工機の導入が急速に進展するなか、高速回転に対応したアルミ加工用エンドミルのラインナップ追加を求めるニーズに対応した。
アルミジェットの特長は以下の通り。
▽毎分3万回転の高速加工が可能な本体設計により、従来モデルと比較して最大16倍の加工能率改善を実現
▽不等分割・不等リードの採用により、加工時のビビりを抑制
▽30度ベースの弱ねじれにより、軸方向への負荷を抑え、工具の抜けを防止
▽当社エンドミル初採用のDLCコーティングにより、平滑性に優れ、切りくずの凝着を防止。工具の長寿命化を実現
▽特許取得済みのギャッシュ形状により、高速回転によるふらつきを防止するとともに、優れた切りくず排出性を実現
サイズは工具径φ10ミリ~φ25ミリ、コーナRサイズ0・5(φ10のみ)、1・0、2・0、3・0。
標準価格は4万5360円~16万2000円(税抜き)。
もうひとつの新製品は「マックスマスターミニ」(本体=MXG‐07形)およびインサート(ENMU07形)。
現在、好評を得ている高能率荒加工用刃先交換式カッタ「マックスマスター(GMX/MXG形)の小径多刃仕様となる。
マックスマスターミニの特長は、以下の通り。
▽従来のマックスマスター(GMX/MXG形)と比較し、多刃仕様のため、送り速度アップ。
▽インサートは、両面使用可能な4コーナ仕様(φ10の本体に対応した両面4コーナ仕様のインサートは同社初登場)
▽高剛性な本体設計によりボディの本体剛性は従来比44%アップ
▽細目ねじの採用とクランプねじを太くすることで、ねじの折損を防止。並目ねじよりもかかり量が増加してゆるみを防止
【マックスマスターミニ モジュラヘッドタイプ】
形番・サイズ:MXG‐07形・・・φ10~φ16(計4型番)
標準価格は2万3380円~4万440円(税抜き)
【マックスマスターミニ インサート】
形番・・・ENMU07T207ZER‐PM
材種・・・JC8118、JC8050
標準価格は1320円(税抜き)

マックスマスターミニ