Moldinoから小径深穴加工用、高硬度加工用をそれぞれリリース

エポックマイクロステップボーラーSエボルーション「EMSBSE‐PN」
MOLDINOは、微細超深穴加工用ドリルエポックマイクロステップボーラーSエボリューション「EMSBSE‐PN」の販売をスタートさせた。
新製品の特長は以下の通り
▼鋼材・非鉄の高精度微細深穴加工を実現するマイクロステップ加工専用の設計
▼独自の切りくず排出機構と刃形により、最大L/D=50の小径深穴加工が可能
▼細穴放電に比べ、バリの抑制や穴精度・加工面の改善に寄与
▼PNコーティングの採用により、従来品に比べ長寿命
▼従来品に対し、工具径のサイズを大幅拡大。直径0・04~0・3ミリは、0・01ミリ刻みのラインナップ
*従来品とは、2010年にリリースされたエポックマイクロステップボーラーSエボリューション「EMSBSE‐PN」を指す。
高硬度鋼加工用では、4枚刃ラジアスエンドミルエポックディープラジアスハード‐TH3「EPDRH‐TH3」をリリース。
高硬度鋼加工に特化したTH3コーティングを採用したエンドミル製品を数多く展開し、高評価を得ているが、この分野でφ6ミリを超える4枚刃ロングネックラジアスエンドミルは市場で選択肢が限られている現状から、商品化を望む声が上がっていたと言う。
EPDRH‐TH3は、これまで選択肢の少なかったφ8、10、12ミリのサイズを拡充し、従来からの(φ0・2~φ6)と合わせて、荒加工から仕上げまでの、幅広いアプリケーションに対応。推奨の加工用途として、特に、入れ子やピン穴といった高精度な立壁を必要とする摺動部の加工を念頭に置いているようだ。

エポックディープラジアスハード‐TH3