日新ダイヤモンドが２０ヶ月連続対前年同月上回る。設備投資はすでに２億円突破

• 　日新ダイヤモンドの最近事情について河辺社長を訪問、ヒアリングを行った。

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• 　開口一番「７月まで、２０カ月連続で対前年同月を上回っている」と言う。
• 　「すき間を狙う活動を徹底している。素材で言えば、カーボン、樹脂、セラミック。いずれも工具屋にとって一般的に馴染みのない分野。まさに営業マンは『忍者』ですね」と河辺社長は笑う。
• 　６月末には「あいば工場」拡張工事が完了し、本社工場から単結晶ラインを移設。設備関連では、今期、すでに２億円を投資している。
• 　「ＤＭＧ森精機のレーザーテックに続いて、ロロマティックのレーザースマートを導入した。レーザー加工機によるＰＣＤ工具のチッピングのない刃形はとても優れており、ユーザーからも好評を得ている」。
• 　１１月には老朽化更新機でソディックのワイヤ放電が据えられる。

研磨とレーザーによる比較