ババツ社長に聞く「地方での拡販が今後のキーポイント」(グーリングジャパン)
東京〜横浜間を運行するグーリングジャパンが 1年間、契約したスクールバス
- グーリングジャパンのババツ社長を訪ね、現状のほか、今後のアプローチ等についてについてヒアリングを行った。 「当社の工具の更なる浸透ということでは、都心だけではなく、地方で、いかに当社の工具を拡販していくか。地元で力のある販売店のプライベートショーや各種セミナーにも、積極的に参加していきたい。特に東北や九州エリアに注目したい」と語る。 昨年の11月から今年の1月までは、近年にないほどの大量の受注を見た。
- 「当社の名古屋工場でも、特殊工具の対応とともに、2月までは現場のシフト編成で苦労した」ほか「航空機向けの工具のテスト依頼も多かった」そうだ。
- 名古屋工場は25人体制。現場では自動化のレベルアップが求められている。
- 「当社のファンづくりの上でも、新たに設備を整えていき、オープンハウス開催も狙っていきたいと考えている」。
- 一方、営業体制では、ОEM関連も入れると20人体制。
- 「効率を上げていくためにも、モチベーションをいかにアップさせていくか。適正な人事配置も考慮に入れた社内教育に取り組んでいるところだ」。
- 昨年のJIMTОFで披露した工具管理システム「GTMS」は既に数件の受注はあるものの「デモや見積もり依頼を通じて、時間はかかるだろうが、着実に広げていきたいと考えている」ようだ。