イプロスを活用したオンライン対応が活発化するグーリングジャパン ものづくり補助金活用アピールも
ババツ社長
- 期末を迎え、グーリングジャパンのババツ社長を訪問し、近況をまとめてみた。
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- 仕事上のターニングポイントは9月、そして10月に入ってからは、テンポは遅いものの、着実に数字は上がってきた。
- 「HR500リーマシリーズが好調で、低調な中でも、一番の販売実績を誇る。コロナの影響で、イプロスを活用したオンライン対応が活発化する一方、一般的な訪問が難しく、特に新規ユーザーへのアプローチが図れないのは厳しい。スカイプ―やズームの活用を図りながら、動画アピールも工夫していきたいと思っている」。
- 社内的にもズームやチームズなどのオンライン活用が増えてきた。
- 「コロナ禍のもと、WEB会議による簡潔なミーティングを実施し、慣れ親しんできたほか、効率化の上でも、自宅で仕事ができる環境を整えるなど、社内リストラクチャリングが進んだと言えようか。今やほぼ、ペーパーレスになっている」と言う。
- 節約できるところは実践し、たとえば、埼玉営業所は閉鎖した。
- また、製造に目を向けると、名古屋工場は8割まで稼働が戻ってきたそうだ。
- 「ものづくり補助金の活用をアピールしていくのもひとつの考えだろう。商品としてはツールマネジメントシステム等を推進していきたい」。