メカトロテック主催者企画「New Frotier宇宙 求められる加工技術」
- 毎回、仕事へのヒントになる、と好評を得ている主催者コンセプトゾーンの今回のテーマは「New Frontier宇宙 求められる加工技術」。宇宙に住む、ということも現実性を帯び、「夢」の話ではなくなっている。2ゾーンに分けられ、それぞれ加工実演が繰り広げられる。
- ▼ゾーンA・・・最新の人工衛星部品を削る 宇宙にアプローチするベンチャー企業、アストロスケール社が来年初頭に打ち上げを予定する宇宙ゴミの観測用人工衛星「IDEA OSG1」。
- ゾーンでは、打ち上げ時に必要不可欠な衛星とロケットの結合部品(アダプター)を5軸マシニングセンタで加工。最新の切削技術を披露する場となる。
- ▼ゾーンB・・・宇宙で活躍する町工場の技 売り上げのおよそ30%が宇宙関連と言う茅ケ崎市の町工場、由紀精密。従業員33人の町工場になぜ、宇宙の仕事が舞い込んでくるのか。
- ゾーンでは、メカトロテックに合わせ、新たに設計したロケットエンジン(スラスター)のインジェクターを複合加工機で加工・実演を行う。宇宙関連企業から選ばれる技にの秘密に迫る。