頑固クラブ会員が250社に迫る勢い。124アイテムにまで拡大し、多様なアプリケーションに対応

頑固クラブという販売手法で社内でも評価された木村副部長(左)と後藤企画スタッフ。
2023年10月からスタートした「頑固クラブ」の会員数が250社に迫る勢いを見せている。
木村副部長は「入会条件は、オール超硬アーバー頑固一徹1本以上の購入だが、急拡大を見せたのは、2024年のJIMTOF以降。1本のアーバーに、様々なアプリケーションに対応したモジュラーヘッドが取り付けられ、その組み合わせは5500通りに上るメリットへの評価と受け止めている」と語る。
入会方法は、頑固一徹を購入し、実物写真をメールに添付して送付するだけ。会員になれば1年間で3本のモジュラーヘッドが無償提供されるばかりか、モジュラーヘッドに取り付けられたインサートのラベルを10枚集めると、モジュラーヘッドがさらに1本提供されると言う。
「さらに日々進化している最新モジュラーヘッドを会員限定でお試しいただける機会も設けている。最近、人気のあるモジュラーヘッドはミラーシリーズはじめ、QMシリーズ、エアロチッパーシリーズなどで、頑固一徹との組み合わせによる繰り返し精度の高さが好感されている」。
頑固一徹は、2005年初頭に12アイテムでスタート。今では124アイテムに拡大し、全長で380ミリまでラインナップしている。
「弊社の合金技術、焼結技術がラインナップ充実のベースにある。消耗品ではないが、着実に販売に貢献しており、突き出しが長くてもビビらない工具の提供という点で、ギガキャスト対応にも通じる」。
頑固クラブという取り組みは、社内記念行事でも評価の対象となり「昨年は企画部門では珍しく、新たな販売の試みとして『頑固クラブ』が表彰の対象となった。今後は会員相互の間で、改善事例などを共有し、成果として広めていければと考えている」。