新分野開拓にビームドリルを再提案するダイジェット工業 サマーキャンペーンは9月半ばで予定数量を達成するも、継続へ

ダイジェット工業株式会社

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営業企画課のニューフェイス、島田さん

  •  新分野開拓について、ダイジェット工業では、半導体や電機・電子業界への展開が俎上に挙がってきている。
  •  有吉営業企画室長は「ひとつの切り口として、ダイヤ一体焼結型のビームドリルを念頭に置いており、メカトロテックにも出展する。20年以上にわたるロングセラーで、CFRPや難削材加工で、実績を積み上げてきている。また、新分野開拓と言う点ではサーメタルの出展も計画している」と言う。
  •  ビームドリルは超硬工具のオイルホール加工用にも活用されており、被削材では、マシナブルセラミックやカーボンなども射程に捉える。
  •  訪問して驚いたのはサマーキャンペーンが9月半ばで予定していた数量をすでに達成していたことだ。
  •  「計画はおかげさまで既にクリアしたが、キャンペーンそのものは継続していくことにした。新製品のストライクドリルのお試しコースが60%を占め、予想以上の反応。他にタイラードリルも好反応だった」と振り返る。
  •  フリーコールではドリルへの問い合わせが増えているそうだ。
  •  8月からの新製品「ストライクドリル」の発売を記念して、10月より、再研・再コートキャンペーンを展開中で、初回1本お試しサービス。
  •  「メーカー再研を試してみませんか?」に応えていくのもお勧めだ。
  •  営業企画課のニューフェイスも、今回、紹介頂いた。
  •  島田康穂さん。昨年12月に入社し、カタログやチラシなどの製作に携わってきた。前職がCA経験者と言う異例の人材だ。
  •  「祖父が航空機を製造する仕事に携わっていたため、興味を覚え、航空機業界の仕事を選んだ。ただ、コロナの影響で、仕事に逆風が吹いたため、転職を決意した。ダイジェット工業では、航空機分野との関わりもあり、刺激になる」。
  •  接客好き、と語る。メカトロテックには初日に顔出しする予定だと言う。来場者は是非、初日にチェックを!