新製品の小型立旋盤「RT‐915」が好反応 見積もり依頼も オーエム製作所
水田営業本部長(右)中央は中村取締役
- 「バブル期の更新需要を改めて実感する場に」(水田営業本部長)
- JIMTОF会期中の最終日の6日に、オーエム製作所の水田営業本部長を訪問した。
- 「具体的な引き合い、案件が、前回の1・5倍に増えた。シェア拡大のための戦略機種でもある新製品の小型立旋盤『RT‐915』に対する反応が良く、新規の金型ユーザー様に足を運んでいただくなど集客力に影響を与えたばかりか、見積もり依頼もあった」と振り返る。
- 全体として、滋賀以西から九州までの、西日本のユーザーが増えたことが大きな特徴のようで、「バブル期の更新需要」の手ごたえを改めて実感した形になった。
- 「国内は一括償却を念頭に置いておられる方が確実にいらっしゃる。攻めの営業を強化していきたい」。
- 新製品「RT‐915」は「バグ出しを行い、来年の10月には製品として世に出す考え」と言う。