PCD工具の特殊から準標準、そして標準化も展望へ‐コイズミツール

株式会社コイズミツール

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ブースでアテンドに務めた倉澤営業課長(右)と小泉直樹スタッフ

商社とのパイプをさらに太くし、ポテンシャルユーザーの掘り起こしに努めていく‐と語るのは、コイズミツールの倉澤営業課長だ。
 「今年から新規顧客獲得、拡大を想定し、営業スタッフの増員を図り、直需を含めた訪問エリアの再構築に努めていきたいと思う。技術的な打ち合わせを中心に訪問している工具メーカーは少ないようで、とにかくマメに顔を出すことが顧客からも喜ばれ、評価にも繋がってきている」。
 訪問重点エリアは、自動車関連ユーザーが多いこともあって東海エリアだそうだが、山梨、埼玉、千葉などの首都圏のほか、北九州も訪問頻度を上げていく計画だ。
 コイズミツールでは、数年前から、今回、訪問したヨコハマテクニカルショウやメカトロテック、グラインディングテクノロジーなどのパブリックの展示会に積極的に出展するようになっている。
 「メカトロテックは昨年で2回目となったが、弊社の認知度がアップし、地元商社の方やエンドユーザーとのご縁が深まるなか、結果的に、売り上げ数字にも表れるようになってきた。PCD工具を中心とした特殊工具のアピールに努めているが、ニーズに応じて準標準、さらには標準化への道筋も描いていけるようになればと思っている。事実、メカトロテックではφ2・5ミリ、オイルホール付きのPCD工具の準標準化を展望できるようになってきた」。
 初出展を考えていたJIMTOFは惜しくも漏れたそうだが、2027年は2月のグラインディングテクノロジー展への出展を決めている。
 特殊から準標準、そして標準工具の提案へ‐コイズミツールの進展に期待したい。


来場者と名刺交換する小泉慶太スタッフ