ミシガンデバリングツールに小径サイズ追加し販売開始（ライノス）ＷＥＢＡカウンターシンク９０°ハンドル付き５本組セットもアピール

株式会社ライノス

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ハンドル付き5本組セット

　ライノスはメカトロテックを新製品浸透に努める場にしていく方針だ。
　濵口営業課長は「ミシガンデバリングツール社で小径サイズの追加とＷＥＢＡカウンターシンク９０°のハンドル付き５本組セットに集中してアピールしていくことになる」と言う。
　ミシガンデバリングツールは、カートリッジタイプとして、φ１・０ミリ～φ２・３ミリの小径サイズを追加し、ＭＤＣマイクロシリーズとして拡販していくことになる。
　「ホルダー１種類にカートリッジのみの交換で、裏面・表面のバリ取り、面取りが可能になる。１０月から発売予定になる」と言う。
　モジュラータイプの小径用、オートロックタイプの大径用もラインナップされ、φ１．４５ミリ～φ２６ミリの穴径に適応。この２タイプはブレードの高さ調整が可能である。　ＷＥＢＡカウンターシンク９０°ハンドル付５本組は、まさにメカトロテックを機に本格販売に踏み切る新製品だ。
　「従来から、ハンドル付きのニーズが高かった。利便性への配慮と言うことになろうか」。　このほか、サーメットのエンドミルと言った参考出展も計画しているようだ。
　「ともかく、久しぶりのリアル展示会に久しぶりの新製品出品。手に取っていただき、自動車部品関連の来場者を中心に、特に現場で働く方々との活発な意見交換を通じて、反応を探っていきたいと思っている」。
　リアルな反応は貴重この上ないだろう。

NEW-MDCマイクロシリーズ