ミニカッターシリーズを新たに提案する栄工舎。リーマはさらに充実して、満足度アップ
参考出展されたミニカッターシリーズ
- 「特化したアイテムは栄工舎らしいとの言葉を頂いた」と語る佐々木営業部長。
- 超高精度のリーマのシリーズ拡大のみならず「高硬度用」「樹脂用」「アルミ・非鉄用」といった被削材別、用途別にきめの細かなミニカッターシリーズを参考出展したことに呼応する来場者の声だ。
- 「会期中の前半は特に人が多かった。カタログができ次第、すぐに送って欲しいと要望されるなど、反応は十分。今回、参考出展させて頂いたミニカッターシリーズは、年末から来春にかけて代理店への納入を順次、展開していきたいと考えている」。
- 決算月の5月からすでに半期が過ぎた。
- 「依然、高いレベルがキープしている。『定番』も多いが、イレギュラーサイズのオファーが突然、入ってくるなど、読みづらい動きが出てきているのも、この間の特徴に挙げられるだろうか」。
- 代理店レベルでは(値上げに対する)駆け込み的需要も発生したと言うが、実施以降も受注レベルは高い。リーマと並ぶ柱に育てたいとするカッターは、伸び率が高い。製品化によって、さらなる浸透を期待したい。
栄工舎のブースの状況