用途別カッターの新製品軸にアピール展開する栄工舎。
アルミ用カッターCSMK‐Al(左) 高硬度用のCSMS‐H(中) 樹脂用カッタのCSMS‐Re(右)
- 栄工舎は、代理店への在庫が整いつつある高硬度用、アルミ用、樹脂用といった用途別カッターを中心に提案していく場となる。
- 佐々木営業技術部長は「当社の新しいカッターのラインアップであり、カタログも今回から配布を開始する。昨年のJIMTOFに参考出展し、好反応を得ているアイテムなので、中部エリアの来場者にも積極的にアピールし、さらに認知度を上げていきたい」と意欲満々。
- Web上では加工テストの動画も配信されており、youtube、カタログにはQRコードが付されている。 主力のリーマで注目したいのは超硬高精度用リーマ(CSR‐ECO)と超硬ミクロンリーマ(CSR‐MC)だろうか。
- 「超硬高精度用リーマは、高精度化した加工ワークに対応するため、従来のM5公差中心のリーマシリーズとは異なり、刃径公差を0~+0・005(0・005ミリとびサイズは0~+0・003)に設定。また、超硬ミクロンリーマは刃径公差を0・001未満とした超高精度加工用超硬ミクロンリーマ、の新ラインナップ」と佐々木部長に説明してもらった。