Cominix として初のパブリックの展示会出展。インターモールド大阪でニューセンチュリーに高い関心。
独自ブランド、ニューセンチュリーの反応はインターモールドでも高かった(中央が安森部長)
- 大阪工機がCominixへと社名変更した、初のパブリックの展示会としてインターモールド大阪に出展、反応を取材するためブースにお邪魔した。
- 安森営業戦略部長は「インターモールド出展自体、久しぶりの参加となる。ラウンドツールへの注力を現在、掲げており、エンドミルでは、米・SGSと昨年、リリースした、当社の独自ブランド、ニューセンチュリー双方の拡販において棲み分けを図っているところ」と言う。
- ブースでは、東大阪のテクニカルセンターで行った、ニューセンチュリーのテスト内容の提示と動画を流し続けた。
- 「ブースでのアンケート調査の結果を見ると、8割の方が、ニューセンチュリーに何らかの関心を抱いて頂いていることがわかった。BT40番の機械で加工している現場の方がイメージしやすいのか、訪問の要請も多い」と言う。
- Cominixでは、昨秋、先行して9種類のニューセンチュリーのアイテムを販売して好評を得ているが、今回、ハイスで3アイテム、超硬で7アイテムを追加、披露。トータルで、全19アイテムが取り揃えられることになる。
- 「ラウンドツールの充実に努めていく一環であり、JIMTОFまでに被削材別、用途別のラインナップを準備していく」。
- 全社的には、4月からスタートした新社名「Cominix」の浸透に終始、努めていた。
Cominixとして、初のパブリック展示会出展となった