京二では、中国工具について来年早々にもサイトを開設へ。ロボデックスではバリ取りロボットを出展
バリ取りロボット
- 2021年春から回復基調に転じ、その後、定着してきたと言う。
- 井口社長は「緊急事態宣言が解除された10月以降、新規訪問が可能となった。大きな変化だ」と活動エリアの広がりに新たな可能性を見出しつつ「たとえば、中国工具を採って見ても、新規や遠方のお客様とはリモート商談をしていたが、(直接の訪問で)深掘りができるようになってきている。顧客の利便性に配慮して、サイトを来年早々には新設し、商品ラインナップについても、事例などを盛り込んで、理解が深められるように工夫していくつもりだ」と語る。
- 動きの鈍かった工作機械についても、ようやく受注に繋がってきたそうだ。
- 1月にはロボデックスが開催され、京二も出展する。
- 「目玉となるのは、バリ取り自動化ロボットセルの披露。サイクルタイムの大幅な削減が可能となるほか、価格の面でもメリットを見出して頂けるものと思う」。
- 主な特長は
- ①オールインワンのバリ取りシステムで品質確保、サイクル短縮、コスト低減を実現
- ②6軸小型ロボットのため狭所へのアプローチが容易
- ③エアフロート式のバリ取りアタッチメントの搭載でワーク形状のバラツキに柔軟に対応
- ④ツールをワンタッチで交換できる独自開発のクイックチェンジ式モータスピンドルを標準搭載-など。
- 「毎回、出展し、受注に繋がっているイージーリフトも、お忘れなく!省力化のための有力なツールに成長している」。