新機種立形マシニングセンタCMX1100V披露へ。新機種7台含む合計23台出展。

DMG森精機株式会社

DMG森精機株式会社

CMX Vで加工実演

DMG森精機は、出展企業中最大となる2160㎡のブースに、新機種7台を含む合計23台の工作機械を展示し、全ての機械でデモ加工を行う。

 

JIMTOF2016では、「IoT/インダストリー4・0 & DMG MORI スマートファクトリー」をテーマに、センサ搭載機やシェフラー社(ドイツ)と共同で取り組む実証プロジェクト「マシンツール4・0」を紹介する。また、工作機械、ロボットやローダ、さらには治具、工具、測定まで一体となったシステムをワンストップで提供できるホリスティックソリューションを展示し、顧客の利益を最大化するソリューションを見ることができる。

 

さらに、工作機械の生産性を高める20種類以上のDMG MORIテクノロジーサイクルの実演も行う。

 

新機種では、世界最高のベースマシン立形マシニングセンタ「CMX1100V」を展示する。これまでの立形マシニングセンタの標準オプションを網羅した全290種類の多彩なオプションから、顧客のニーズに合わせたカスタマイズ可能。さまざまな業種の幅広いワークに対応する高い汎用性で、ユーザーの生産性向上に貢献する。

 

会場では今回で12回目を迎える切削加工ドリームコンテストの全応募作品を展示。優秀作品の表彰式も行われる(11月17日)。

 

その他、藤嶋誠専務執行役員による「DMG MORIテクノロジーサイクル」の講演(11月19日)、「ポルシェ919ハイブリッド」の展示、ポルシェチームのドライバー、マーク・ウェバーのトークセッションとサイン会も開催予定(11月22日)。さらに、トヨタのラリーカーに関する展示も行う。

 

JIMTOF期間中は、東京グローバルヘッドクォータでオープンハウスを同時開催し、合計30台の工作機械を展示する。「DMG MORIの加工ソリューション」をテーマに、JIMTOF会場ではご覧いただけない製品やデモ加工などを紹介。毎日16時からハッピーアワーとしてアルコールも用意。JIMTOF会場との間で往復無料シャトルバスを運行する。