Webセミナーでの差別化追求するZOLLER Japan
ZOLLER Japan本社ショールームには、ソリューションが詰まっている
- ZOLLER Japanの龍口社長を訪問した。
- 「Webセミナーを数回開催し、ビデオ上映も実施した。内容の差別化と合わせ、今後、どうのようにして集客していくかが課題として突き付けられている」。
- 事前に社内セミナーを開催し、フィードバックして練り直し、客先に提供できるようにとの思いもある。
- 自粛解除されたとは言え、大手ユーザーを中心に訪問の難しい状況が継続するなか「逆に、Web(ズーム)の活用が歓迎される」素地を活用しない手はない。
- また「ユーザーの本音を聞く機会を増やしながら、複数パッケージングされている工具管理ソフトの販売に関して、今後は使用料払いのサブスクリプション方式も検討していきたいと考えている」。
- 一方、遠距離ながらも、サービスフォローが客先で認められてきたのも、この間の成果に挙げられるようだ。
- 「自粛が逆に新人教育の時間確保に活かされた。人が現場にいなくとも、工場が稼働できるような展望を持ち得るようにしていきたい」。
- 顧客へのタブレットの貸し出しも行っている。直接会えない場合でも、今や選択肢は駆使できる。