ダイジェットのウインターキャンペーンはすでに400セット突破。富山オフィスはすでに計画達成。
高柳海外営業部長
- 1月6日から展開中のウインターキャンペーンの「中間」の取材で訪問した。
- 「2月第一週で400セットを超え、順調に推移している。ただそれ以上に我々は、既存顧客の掘り起こし、新規顧客の獲得で成果を上げている点に注目している」と広報担当者は語る。
- 内訳では、他社乗り換えお試しコース(A‐1・インサート2個購入+他社ドリル引き取りで適用本体1台サービス)が7割を占めているそうだ。
- 「エリアで見ると、富山オフィスがすでに目標を超える140%を達成した。1営業マンで主に富山県と石川県を所管しているが、地元商社の協力が大きい」そうだ。
- 今年も難削材、高硬度材といった加工に照準を当て「特徴を出していきたい」(福井国内営業部長)方針で「三重事業所も一新し、付加価値の高い商品群の提案に一層努め、シェアアップを図っていきたい」。
- キャンペーンは、ダイジェットファンを増やし、新規開拓の機会として活かしていきたい考えだ。
- また、今回の訪問で高柳海外営業部長に面談。
- 「今年の1月から欧州では初となるインデキサブルドリル販売を本格スタートさせた。拠点を英国からドイツに移設し、日本人スタッフも常駐させたことで市場把握の点でも密接に行えている。金型関連では、中国や北米ではミラーボールが多いのに対し、欧州はプラ型のお客さんが多いことからミラーラジアスが良く出ている」との特徴を語ってもらった。