創業5年目に入った日本金鷺硬質合金(GESAC Japan)訪問 コロナ禍ながら、売り上げは徐々に上昇

日本金鷺硬質合金株式会社

日本金鷺硬質合金株式会社

中国新工場鳥観図

2018年に設立され「GESAC Japan」は創業5年目に入っている。
 責任者の張副社長によると「日本市場における参入、他社製品からのリプレースの難しさを感じつつも、売り上げは、緩やかながら、上昇を辿ってきた」と言う。
 直近の2年間は、コロナ禍の影響で、客先訪問が厳しかったが、最近では、訪問が大幅に緩和され、本来、計画していた営業活動が実現しつつある。1月からは、新たな営業スタッフも加わった。
 日本の社内在庫も、徐々に拡充してきており「日本にない場合は、中国本社に依頼し、在庫があれば納期は1~2週間、なくとも1~1・5カ月で対応可能」という状況にある。
 超硬素材は、丸棒のみならず「段付き等の円筒成型品対応可」と言う点でも、認知度を上げてきているそうだ。
 トピックス的な話題として、中国本社では、超硬丸棒素材新工場建設を進めてきて、竣工した。現在、順次、機械設備などを移設し、稼働開始している。
 「従来工場の敷地の4倍の広さを確保。超硬丸棒の生産は、すべて新工場に集約する予定だ」。
 焼結能力で見れば、年産6000トンから8000トンへとアップする。
 11月のJIMTOFでは「3コマ」を確保した。
 「ようやく、リアルな展示会出展が実現できそう。膝を交えた詳細な商品説明を展開していきたい」と意欲を示した。