再研磨は納期厳守を徹底。青山製作所が月平均で1億円が見通せるようになってきた!
押野社長
- 上期の状況を把握するため、青山製作所の押野社長を訪問した。
- 「上期は対前年同期比で売り上げでは10%近い伸び。社長就任から早くも5年半が経ち、次の5年で10年になる」。
- 押野社長もあと5年で「還暦」を迎えるそうで、月日の速さに戸惑う一面も。
- 「工具の再研磨で一番、気にしているのは、やはり納期である。品質はメーカー再研の看板を背負っているので新品同様は当たり前。1ロット100本の顧客もあるが、半数は1ロット1本という世界。毎日、量が違うので、受け入れ体制が要になる」と言う。
- 場合によっては3直が必要になることもあるそうだが、基本は2直体制。
- 「再研では月次の平均で1億円は見通せるようになってきた」。
- 社長就任以降、右肩上がりに変化はない。