ブースにはレーシングバイクを配置、企業スポーツのイメージ前面に押し出す昭和電機

昭和電機株式会社

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昭和電機イメージパース

 

  •  昭和電機のJIMTОFブースでは、レーシングバイクが配置され、まるでビットに足を運んでいるような演出が試みられる。
  •  広報担当者からの「企業スポーツのイメージを押し出していく。当社では、レーサーとの契約ではなく、社員に登用して、直接、IRの一端を担ってもらっている」力の入れように、要注目だ。
  •  提案内容では、一つは「静電気ユニット」。油煙など捕集が難しいミストに対応した商品を提案する。特長は後付が可能なため、ほとんどのミストコレクターに装着が可能なことだ。従来の一品一様のマルチセレクトミストレーサは特に縦型を提案予定。縦型はダクトレスで工作機械に設置可能なため、今後人気が出てくると予想しているようだ。
  •  もう一つのアピールの目玉は、売れ行き絶好調の換気装置「ベンチレーサ」のダクトレスタイプだ。  「今回、初公開する新製品。ダクトが不要なため、省スペース化による工場内の空間の自由度が高まるメリットは大きいと思う」。
  •  ベンチレーサは、工場はもとより、病院や研究室からのオファーも増えてきており「有害物質」を除去する必要性のある現場なら、確認方々、是非、足を運んでいただきたい。
  •  商談エリアは、展示会で浸透してきた「Showa Cafe」で寛ぎの空間にも。
  •  「壁と床が繋がったディスプレイが視覚に入り、サーキット場にいるような感覚に浸っていただければ」と訴える。